こんにちは、いちよんです。
前回に引き続きHSPの記事です。
HSPについて知るために
こちらのアーロン先生の本を読み始めました。
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3分の1ほど読み進めたのですが、ズバリ私のことが書かれていました。
自分は他の人とどこか違う。
周りに気を使いすぎて疲れしまう。
自分に自信が持てず、不要な存在ではないかという思いに支配されることもあります。
他の人が深夜残業で無理な納期の仕事を熟す中、私の体はすぐにガタが来てしまい耐えられない。
上司からは甘えやサボリと思われ、パワハラを受けて鬱になりかけたこともありました。
そんな私ですが、ようやく原因がわかりました。
私は間違いなく HSP です。
これに気が付けたことがとても大きなことです。
原因がわかれば、それに対処することができるのですから。
まだ3分の1ほどしか読めていませんが、ここまで読み進めるのにもかなりの苦痛が伴いました。
自分がHSPだと認識するためには、過去の自分と向き合わなければならないからです。
過去の苦しんだ自分を思い出し、それがHSPの気質によるところだと認識する作業。
それは私に苦痛と動揺をもたらしました。
※布団に入っても動機が収まらず、2日くらい寝不足でした。
しかしそれを乗り越え、自分の中で消化することで、私はこの世界で生きていていいんだ、という思い、少しつづですが自尊心を持てるようになりました。
仕事への向き合い方も変わりました。
自分は他の人とは作りが違う。
周りより疲れやすく無理できない体なんだと認めることで、無理に周りに合わせて働く必要はないんだと思えるようになりました。
これを今までは甘えだと認識していましたが、甘えではないんですね。
自分の体と正しく向き合った結果です。
もし上司に甘えだと認識されてしまうのであれば、今の仕事は私には向いていない、体的に耐えられない職場だということ、ただそれだけです。
なので様子を見ながら仕事を変える検討をしています。
どんな仕事、職場ならHSPの私でも無理なく働くことができるのか。
焦らず探していくつもりです。
もし私と同じ症状でお悩みの方は、まずはアーロン先生の本を読んでみてください。
あなたがHSPであれば、自分の弱い体を克服するために色々なことを試してこられたはずです。
その一つの選択肢として、だめでもともと、まずは読んでみてください。
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この本を読むと、一時的に体調が悪くなるので、タイミングを計りながら読み進めたいと思います。