社内SEの奮闘記
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アップロードするCSVファイルを作成する。
データロードでのアップロードには登録先のIDが必要となる。
今回は「ライブラリ」のIDを取得する。
1.「Export」ボタン
2.「Show all Salesforce objects」にチェック
3.「ライブラリ(ContentWorkspace)」を選択
4.「Choose a target for extraction」の「Browse…」ボタンから出力先パスとファイル名を指定(何でも良い)
5.「Next」
6.「Choose the query fields below.」の「Id」にチェック
7.「Finish」
8.「You have chosen to perform an export. Click Yes to begin. Do you want to proceed?」に「はい(Y)」
9.「The operation has fully completed. There were 1 successful extractions and 0 errors.」に「OK」
出力されたファイルに「ライブラリ」のIDが記載されている。
続いてCSVファイルを作成する。
ここではCドライブ直下のTest.xlsをアップロードする。
10.テキストに下記の情報をコピペして「UploadTest.csv」という名前でCドライブ直下に保存
"TITLE","DESCRIPTION","PATHONCLIENT","VERSIONDATA","FIRSTPUBLISHLOCATIONID"
"Test","テストファイル","C:\Test.xls","C:\Test.xls","上記で取得したライブラリID"
インポートファイルの準備完了
ここからインポート作業
11.「Insert」ボタン
12.「Show all Salesforce objects」にチェック
13.「コンテンツ(ContentVersion)」を選択
14.「Choose CSV file」の「Browse…」ボタンから「C:\UploadTest.csv」を選択
15.「Next」
16.「Initialization succeesed. Your operation will contain 1 records.」に「OK」
17.「Create or Edit a Map」ボタン
18.「Auto-Match Fields Columns」ボタン
19.「OK」
20.「Next」
21.「Browse…」ボタンからログの出力先をマイドキュメントに指定
22.「Finish」
23.「You have chosen to insert new records. Click Yes to begin. Do you want to proceed?」に「はい(Y)」
24.「The operation has fully completed. There were 1 successful inserts and 0 errors.」に「OK」
エラーなしでアップロードが完了
あとはSalesforceにログインしてライブラリに「Test.xls」が登録されていることを確認して作業完了
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ライブラリへのコンテント一括アップロードの方法を調べていたらDataLoaderというものの存在を見つけた。
さっそく使ってみる。
1.自分の名前:設定>データの管理:データローダ>データローダのダウンロードからダウンロードしてインストール
2.デスクトップにできた「Data Loader」というショートカットを実行
3.「Insert」ボタンをクリック
4.データローダのログイン画面にSalesforceのログインに使うユーザ名とパスワードを入力して「Log in」
しばらく待つ…
⇒「Failed to send request to https://login.salesforce.com/~」
リクエスト送信に失敗?してデータローダにログインできない。
プロキシか?
データローダの設定画面を見てみる
5.データローダのログイン画面を「Cancel」で閉じる
6.下に隠れていた画面の Settings>Settings
プロキシの設定があった!
7.プロキシの設定を追加して「OK」
これでプロキシの設定完了!
再チャレンジ!
8.「Insert」ボタンクリックしてユーザー名は残っているのでパスワードだけ入力して「Log in」
⇒「Error logging in to Salesforce. Please check your username and password.」
ふむ…入力した情報は間違っていないのにログインできない。
これはお手上げだったのでグーグル先生に協力要請。
丁度良い記事が見つかり簡単に解決。
どうやらデータローダなどのツールからログインする場合はセキュリティトークンというものをパスワードの後に入力しないといけないらしい。
ということでセキュリティトークンを調べる
9.自分の名前:設定>個人設定:私の個人情報:私のセキュリティトークンのリセット>セキュリティトークンのリセット
10.メールでセキュリティトークンが送られてくる
11.データローダのログイン画面でパスワードの後ろにセキュリティトークンをコピペして「Log in」
⇒「Login completed successfully.」
データローダにログイン成功。
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VB6はWindows7 64bit マシン上で動くのか?
Windows XP 32bit マシンでコンパイルしたVB6のEXEは
Windows7 64bit マシン上で動作するのかを検証しました。
windows7 64bit マシンにOracle10gクライアント(64bit)をインストールして動作検証
→DB接続の箇所でエラーになる
CreateObjectが動作しない?
調べてみたところVB6はWindows7 64bit マシン上では
WOW64という仮想32bit環境(のようなもの)で動作するらしい。
結局32bitで動作するプログラムからDB接続することになるので
Oracle10gクライアント(32bit)でないと動作しない?
windows7 64bit マシンにOracle10gクライアント(32bit)をインストールして動作検証
→DB接続でエラーにならず!EXE実行可能!!
以下は今回の手順メモです。
参考にされる場合は自己責任でお願いします。
■Oracle10gクライアント入手
1.Oracle10gクライアント10.2.0.3/10.2.0.4入手
http://www.oracle.com/technetwork/jp/database/enterprise-edition/downloads/index.html
→Oracle Database 10g Release 2 (10.2.0.3/10.2.0.4) for Microsoft Windows VistaおよびWindows 2008
→10203_vista_w2k8_x86_production_client.zip (616,757,461 bytes)
2.Oracle10gクライアント10.2.0.5パッチセット入手
https://updates.oracle.com/download/8202632.html
→Microsoft Windows (32-bit)
■インストール
1.OUI(Oracle Universal Installer) を起動して 10.2.0.3/10.2.0.4 のインストールを行う。
OS 要件チェックおよびサービス・パック・チェックによるエラーは無視してインストールを行うために
以下のように -ignoreSysprereqs パラメータを付けて実行する。
setup.exe -ignoreSysprereqs
OUI の「製品固有の前提条件のチェック」画面ではチェックボックスにチェックを入れて
OS 要件チェックおよびサービス・パック・チェックによるエラーを無視してインストールを継続する。
2.10.2.0.5 のインストールを行う。
3.ODBCを設定する。
C:\Windows\SysWoW64\Odbcad32.exeを起動すると32bit版のODBC設定画面がが立ち上がる。
[コントロールパネル]-[管理ツール]-[データソース(ODBC)] は64bit版が立ち上がるので今回は使えない。
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